きょうを書いとこ日記

きのうとほんの少し違うきょう。だけど遠いあの日とはだいぶ違う。何から書こうか。ええと、そうだな、とりあえず、

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浪速乃闘拳シナリオ

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はじめに記しておくと、
私は現状、亀田興毅のファンである。
仮に彼が「作られたスター」であったとしても…。


時代が彼をどこまで必要としているか、
どこまで祭り上げたがっているか、
果たして、祭り上げておいて突き落としたいのか、
メディアに、世論に、後押しされて、スターの道を進む亀田家の長男、
そのモノガタリには多くのチャプターがありそうだ。


亀田興毅は、メディアが6年かけて手塩にかけて育ててきた、(ひとつの)時代のスターである。「傍若無人なキャラ」に加え、「親父との熱く厳しい関係」と「三人兄弟の絆」という多くの日本人の心の琴線に触れる“演歌なスパイス”をベースにストーリーは作られていた。

この時代のヒーローのモノガタリを途中で終わらせてはいけない、ボクシング業界やメディアやその他いろいろなオトナの世界がこれに加担したり、便乗したりして、このストーリーを創りつづけるための演出をしてきた。

これまでのマッチメイクも無難な相手と対戦させて、今回も王者のいない空位の級を狙い、亀田が上の階級から減量、ランダエダが下の階級から上げての調整。

TBSは、ボクシングで例のない約2時間半の枠を割き、世界戦って普通19:30くらいからじゃなかったっけ?と思ったら19:30~20:50までは、生い立ちや過去のハイライトシーンで亀田ストーリーを再確認。

そして、世の中のサラリーマンも帰って見れる21時スタートで、平均視聴率は42.4%と恐ろしい数字を叩き出した。スポンサードしたパチンコ屋「京楽」はラウンド合間の1分間にCFを12ラウンド分入れられたので、ここぞとばかり「美空ひばりのパチンコ」が日本人の目に焼きつくことになった(笑)。


私は、昨日の試合の亀田は数ポイントの僅差で負けたかなと思った。ただし、世間がヒートアップしているほど完敗ではないと思っている。負けたとしても僅差であって決して大差ではないということだ。

まず、第1Rはダウンしたのだから2ポイントとられている。しかしその後のラウンドでランダエダの右の脇腹レバーをヒットしたボディにより、足を止めさせ追い詰めたラウンドが少なくとも2ラウンドはあった。だから中盤では1Rのダウン分は取り返している。互角のポイントに戻せていたはずである。11Rは誰がどう見てもランダエダのラウンドだから、そのポイントを次の最終ラウンドで取り返せるか?というところで見ていた。取り返しきれなった、というのが私の観方である。だから1ポイントくらいで負けてたかなと。

協栄ジムとTBSが裏でジャッジを買収していたのではないか、という憶測が飛び交っているが、疑惑として大きく取り上げるレベルではないような気がする。

ここへ至るマッチメイクのやり方を、あの具志堅に手ひどく非難され、昨日の試合に関しては、ガッツ石松に、いつになく切れ味鮮やかな批評でバッサリ斬り落とされた。彼らが非難している対象はモチロン亀田本人ではなく、背後にあるチカラに対してなのだろうが、結果として亀田は歴代の世界王者の諸先輩たちから、「あいつは強くない」と言われた形になる。普段の可笑しな言動に「もしかして最近パンチドランカー気味?」とツッコミたくなる具志堅&ガッツの発言を、メディアが冷静な意見として取り扱っている分だけ哀しさを誘う。不思議なもので、彼らが声を荒げると、興毅本人へのバッシングに聞こえてくるのだ。

今朝、なんと一夜明けたばかりの世界チャンピオン亀田興毅が「とくダネ!」に生出演していた。メインアナの小倉智昭は以前、亀田興毅の横暴な言動を批判気味にコメントし、興毅自身もよくは思ってなかった様子なのだが、何がどう転んだか生出演。ここで興毅は「第1Rは何をしても倒されたと思う。プレッシャーで足が浮いてしまったんや。判定はジャッジの取り方で変わった可能性もある。あぶない試合だった。弟には最低の試合やと言われた」と語った。

コメンテーターの岩上安身に「本人の前で言うのはしのびないが昨日の試合は正直負けたと思いました。亀田ファンはしっくりいかない気持ちだったんです。昨日は負けだった方がよかったのではないか。次でリベンジする姿を亀田ファンとしては見たかったと思うんです」と言い、その意見がファン代表の発言だったにしても、闘った本人に言ってもねえ、という感じだった。絶対言わないでくれよ、「実は俺も負けたと思った」なんて。仮にそう思ったとしても口を滑らせたら、つけ込まれるぞ…

亀田興毅は「負けたら終わり。昨日、勝ったから次があるんや。人はどうとるかわからんけどな」と切り返した。

この「負けたら終わり」という発言が気になった。確かに、昨日負けたら、リベンジ戦への準備と言ってもすんなりと事は進まなかったかもしれない。

「亀田興毅、惨敗。プロのトレーナーを嫌った素人ジムの落とし穴」とか、
「具志堅は大いに語る―だから言わんこっちゃないだろう」とか、
さんざん、やられていただろう。

亀田親父のトレーニングをオトシメル記事や、今までの強気の発言をケナス記事が世の中にあふれただろう。そうなると、それなりのお金を再度投与するわけだから、次は負けさせられないと、もう大きな口を叩くな、言うことを聞け、と今までのやり方を変えようとするだろうし、プロのトレーナーをつけようとする動きも出てきたかもしれない。

親父のボクシングが世界に通用することを証明するために闘っていると公言する彼からすると、「負けたら終わりなんや」という発言につながるのかもしれない。

話は変わるが、
自国のボクサーが疑惑の判定で新チャンピオンになったことを真剣に憂い、4万件もの苦情がTV局に押し寄せる、そんな日本人は、とっても健全な国民だなあと思った。愛国に拠っていかない歯止めとしてのフェア感覚があるのだから。

とりあえず「亀田家ストーリー」は、よろけながらも続いている。
私はまだ亀田興毅は強いと信じている。防衛戦に期待したい。

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  1. 2006/08/03(木) 15:38:19|
  2. きょうのTV番組
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コメント

追記:浪速乃闘拳シナリオ

先日、友人がTBSの車が横を走り去るのを見て「八百長テレビ局!」と叫んでいたので、「どうしてそこまで?」と聞くと、TBSはこの世界戦を組み、更に大晦日の防衛戦まで視聴率シナリオにのせて計算しているからだ、彼らにとって、ここで亀田に負けてもらっては大晦日のシナリオも狂うから、という。TBSが少しでも八百長に近いことをしていたかどうかは闇の中だし(していても亀田サイドには告げられていないだろうが)、

今回の試合は僅差の判定であって、疑惑の試合ということで話をすれば、過去には今回以上にどう見てもあやしいというジャッジの試合がったと思う。TBSの世界戦でもあった。他局でもあったかもしれない。

ここ数日、試合を振り返る番組が多いが、
TBS以外の局は「第1Rと第11R」のVTRを見せて、再度「疑惑の判定か」と議論し、ジャッジの観方で判断は別れると冷静な報道をしているかに見える。だけど「第1Rと第11R」の亀田がポイントを明らかに取られたシーンのVTRだけをピックアップして視聴者に提示して喋っている段階で情報操作が行われているのだ。試合を見ないでこのダイジェスト版だけを見た人は誰だって「負けたっぽい」と思える映像だ。

この点、今朝のTBS「サンデー・ジャポン」は違った。もちろんこれが試合開催局だからかもしれないが、「第1Rと第11R」だけでなく、「第2R以降の亀田がポイントを取ったと思われるラウンド」を映像として振り返って見せてくれた。逆にTBS側の情報操作はないか?と見ていたが偏りのないフェアな情報だったと思う。そしてポイントに関するコメントも素人視聴者でもわかるように解説していた。

「10対10」のイーブンという判定を出せない以上、各ラウンドでどちらかに1ポイント差をつけなくてはならない。そうすると、クリーンヒットパンチ一発のみでも「10-9」で亀田が取ったラウンドは多い。ダウンの2ポイントに比べると、1ポイントにも満たない0.01ポイントぐたいのバリューしかなかったとしても、「10-10」を付けられない以上、「10-9」なのだ。

そういうことを知ってから、
あのジャッジメントに電話クレームをする人は
どのくらいいたのだろう。

思い返すと、日本で行われた日本人が闘う世界タイトルマッチにおいて、どう贔屓目に見ても負けてただろう、と思ったのに勝った試合や、逆に他国で日本人が戦い、贔屓目でなく日本人選手が勝っただろうと思ったのに、判定で苦渋を舐めた試合はいくつもあった。しかし、その度に日本人は今回の試合のようにヒートアップしたか?なぜ亀田の試合ばかりをバッシングするのか?

8/3には、「日本人のフェア感覚」と書いたものの、
今になって冷静に考ると、「日本人のフェア感覚」や「正義感」も
もちろん含まれるが、5万件のクレーム電話となると、そういう綺麗な言葉では収まり付かない、ある種大衆の共有扇情感覚というか、「ヒステリックな感情の流れ」のようなものさえ感じる。
  1. 2006/08/06(日) 12:31:12 |
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  3. ダイカ #-
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こんなにDSのソフトがあるんですねぇ

人気作から、不人気作?までいっぱいあります。脳トレで鍛えるのもよし、マリオで懐かしむもよし!カバーを買ってくっつけてみるのも乙ですね。
  1. 2007/04/12(木) 02:47:26 |
  2. おすすめNDSソフト♪

CR ぱちんこ華王 美空ひばり とは?

美空ひばり(みそらひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日)は、数々のヒット曲を歌い銀幕スターとして多数の映画に出演した、昭和の歌謡史を代表する日本の歌手かつ女優。女性としては初の国民栄誉賞も受賞している。
  1. 2006/10/10(火) 02:44:09 |
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