きょうを書いとこ日記

きのうとほんの少し違うきょう。だけど遠いあの日とはだいぶ違う。何から書こうか。ええと、そうだな、とりあえず、

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戯曲賞の公開審査会

紀伊国屋ホールに「劇作家協会新人戯曲賞公開審査会」を観にいった。

この会の客席に座る前には、事前準備が必要でして。
賞の対象となっている「最終候補5作品戯曲集」を事前にひととおり読んでおかねばならんのよ。それでもって当日は、戯曲のプロたち(審査員)の5作品に対する意見を拝聴するというわけです。

審査員は斎藤憐、川村毅、鴻上尚史、横内謙介、坂手洋二、佃典彦、土田英生の七人。

彼らが舞台の上に一列に並んで座り、一作一作候補作を、もちあげたり貶したり、プロット構成から台詞運びまで、痛いところを突つきまわしつつ、観客に対してちゃんと笑いをとったりするのだ。

「ページ○○の○○のくだりは、こうしないともったいない」という具体的に内容を変えちゃったり、「○○のほうが俺の趣味にあう」といった至極個人的な意見、「このページではこっちにいけなくなったから、作者はしかたなくこう書いたに違いない」という心理読み、散々けなしといて聴衆を意識して少し持ち上げたりもする。客席の聴衆は、そのたびにテキストのページをめくってふむふむ、なるほどとを辿りながら追っかけるのだ。

1本の最優秀戯曲を選ぶまで、 その道の達人7人が、途中休憩入れて3時間やりあっている。
これが面白い。
“並んでいる他の六人と違って、俺の目の付け所は違うだろ” と言いたい七人だから、新人作家批評に名を借りて、 自身の作家性を観客にアピールする会にもなっているのである。

第14回劇作家協会新人戯曲賞

来年も行こっと。

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  1. 2008/12/16(火) 11:48:50|
  2. きょうの観劇

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