きょうを書いとこ日記

きのうとほんの少し違うきょう。だけど遠いあの日とはだいぶ違う。何から書こうか。ええと、そうだな、とりあえず、

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野田秀樹のパイパー

先日、NODA MAP「パイパー」を8人で観に行った。
一般発売の前の、先行予約のそのまた前の、
WEB会員限定先行で8人申し込んだので、
比較的前列エリアの席を期待していた。

それが、シアターコクーン1階席の最後列。
あの前の方の席はどうやったら取れるんだよお~。
遊眠社時代から見続けるコアな限定会員が優先なのだろうね。

とまあ、席番に関しては愚痴モード、
公演自体はなんというか、いろんな意味で面白かった。

ええと、宮沢りえちゃんは思っていたとーり、完璧に近い演技です。
脇役陣の演技、映像効果、パフォーマンス、アンサンブル効果、
どれも楽しいです。今までに観たことがないという種類の新しさは無かったですが
完成度は高いのではないかと思いました。

一番に思ったのは、野田秀樹ってこんなにわかりやすくていいんだっけ?
ということ。
中盤からラストにかけて、凄くわかりやすい絵なんだな、これが。

かつての野田芝居にあった、
イメージの重層感というか重奏感というかがない、シンプルな絵なんだ。
抽象絵画を描いていた人が、具象絵画になってしまったみたいなね。
流行りの「日常リアル」ではなくて、 相変わらず、時空は飛んでいるのだけどね。
飛んだ向こうの世界での具象。

多くの人がほぼ近いイメージを持って帰れるのだけど。
それって芝居の持つ観客との相互エネルギーとしては
ある意味強まったようでもあり、ある意味弱まっているようでもある。

そんで、気になって
今度は <対談 「パイパー」-時空を越える脳舞台>という、
野田と脳科学者茂木健一郎の講演会を見に出かけた。
かつての「言葉遊び」を放棄しつつある、
今の野田の話が聞けて貴重な体験だった。

この人は日本だけでなく、英国にも向けての芝居を始めたのだね、きっと。

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  1. 2009/01/20(火) 15:26:33|
  2. きょうの観劇

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